01/02シーズンの薬屋を追う
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これは、史上最弱の代表チームといわれたドイツを応援し、一時はW杯出場が危うくなった代表に憤慨し悲嘆に暮れながらも、それでも変わらぬ 愛情を注ぎ続けた者たちの絶望と歓喜の記録である。

2001年9月1日
W杯予選・ホームでイングランドに1-5の歴史的大敗を喫する。
「ホームで5点も取られるなんて、ドイツ・・・やっぱり終わってる・・・」
「まあ、あっさり1位通過してしまって、本戦で無様なことに なるより、これをきっかけに問題点、課題を徹底的に検討し、ブレークスルーすることになれば・・。今はそうとしか考えられない」

2001年10月6日
W杯予選・フィンランドと0-0で引分け、とうとうW杯出場をかけてプレーオフに回ることに。

「ここ一番の瀬戸際でとっても勝負強かったあの“不屈のゲルマン魂”はどこへ行ったのか?今日のゲームで1点も取れないドイツなんてもういらない」
「クリンスマンやマテウスの時代も地味と言われてたが 今はもっと地味だな。っていうかカーンが目立つようじゃ終わり」「そうそう、カーンが一番目立ってる。カーン… 」
「FWは最低レベルだな。いいのはGKだけだ。若手も育ってないし、未来は暗い」

2001年11月14日
W杯出場をかけたプレーオフでウクライナに勝利、W杯出場を勝ち取る。

「やぱーりドイツ、強いのはドイツ!これだからやめられない」
「あのミュンヘンの悪夢がなければ、こんなにもW杯出場を喜びはしなかっただろう。ありがとうイングランド。そして、同組になろう!」
「優勝は無理だろうけど、なんだかんだでベスト8くらいには入りそうな予感」

 

2001年11月14日、W杯出場を決めた時のスタジアムのオーロラビジョン

2002年5月
だがW杯出場の喜びも束の間、本番直前になって怪我人続出。

「ダイスラーがアウトならまじでトップ下どうするのか。 バラックにやらせてしまうのか。母国の危機にショルが立ち上がるのか。なぜかエッフェンベルグが奮起するのか」

ウクライナとのプレーオフにのぞむドイツ代表イレブン

前評判の悪いドイツ。だがそれでもファンはあくまで強気。
「う〜ん、意外にもノーマークのドイツからニューヒーローが誕生して優勝する予感がしてきた」
「本番はやたらめったら強いからな。調子よくないと言われて久しいが優勝狙える実力は十分にある」
「前評判悪いけどキャプ翼世代のおいらにとって弱いドイツなんて想像できん。なんだかんだいって強いはず!ドイツ最強!」

 

だがマスコミはドイツを完全無視。来日してもほとんど放送されず。
「あさっての来日、ベルギーとかぶっとる。 ベルギーに負けそう…>注目度」
「TVで来日画像見た人いる?」
「とりあえず、NHKでは亀とベルギーに食われて全然映さなかった(鬱」

2002年6月
そしていよいよW杯開幕。いつものように「つまらん」と言われながらもしぶとく勝ち進むドイツ。

「この面子だからしょうがないが、また周りから“つまらん”とか言われながら気付いたら準決あたりまで行ってアホ解説者がドイツの強い精神力がどうのこうの思い出したかのように自慢げに語るんだろうな」
「イタリアのような技術はないし、イングランドのような誠実さもないからつまらないのは仕方ない。 その変わり愚直さだけは負けない。それがドイツサカーだ。それが魅力だ」
「10番様は決勝まで温存です。出す必要がありません。相手との力量 を考えて温存してるのです!」

などなど、ドイツサッカーを愛する者たちの本音ログがぎっしり。この貴重なログが、2006年自国W杯に向けていよいよ蘇ろうとしている「強いドイツ」を語る上での助けになれば幸いである。